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執筆者の写真甲南大学日本酒研究会

僕と日本酒のなれそめ

初めまして。日本酒研究会に参加して初めて文章を記します近藤です。


新型コロナウイルスが流行っているせいでろくに友人と飲みに行けず、家で日本酒をちびちび飲む生活を続けています。そのせいで最近は酒瓶と会話するときもしばしば…。

早くワクチン出回って飲みに行ける日ができるといいですね。


さて、今回は私が初めて日本酒を飲んだ時の感想を簡単に記そうと思います。

はじめてお酒を飲んだのは約二年前だったかな。二十歳の誕生日の日に初めてお酒という飲み物を摂取しました。これは後に友人から聞いた話ですが、みな初めてお酒を飲むときは大体酎ハイとかビールなどの軽めのお酒から飲むそうです。


しかし僕が初めて飲んだお酒は日本酒でした。はじめてのお酒に少し緊張しながら日本酒を少し口に含むと、口の中にコメの香りが広がって思わず美味しいって言ってしましました。

喉の少し焼ける感じと鼻から通るクリアなコメの香りに感動しながら僕はその酒を再び口に含みました。

その瞬間にはもう日本酒の虜になってました。


今では家の近くの酒蔵を一人で尋ねてみたり、どこか遠出することがあるとその場所の地酒を探ってみたりしてます。


最後になりますが今こうして日本酒が好きな方々と巡り合え、こうして同好会まで設立できたことをとても素敵に思います。厳しい状況が続きますが頑張って乗り切ってまた笑いながらお酒を汲み合える日が来ることを楽しみにしています。

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